洗濯時や保管時など、気づいたらできている洋服のシワ。
着ようと思った洋服にシワがついていて、ガッカリしたことはありませんか。
忙しいときには必ずアイロンができるわけでもなく、他の服をしぶしぶ着て出かけた経験がある方も多いはず。
そこで今回は服のシワを簡単に伸ばす方法やシワを予防する方法までお教えします。
服にしわができる原因は?予防法はある?
洋服の素材によってはシワがつきやすく、着るたびにシワ伸ばしをする必要のあるものもあります。
事前に素材の特徴を知っておくことで、時間のあるときにシワ伸ばしすることができるため、どんな素材にシワができやすいのかをまずはご紹介していきます。
また、洗濯や収納時にシワをできにくくするコツも合わせて解説します。
しわになりやすい服はどんなもの?しわになる原因
シワになる原因は、洋服が水に触れることで生地が縮んでしまうことです。
そのため、縮みやすい素材の綿や麻、レーヨン・キュプラを使った洋服にシワがつきやすい傾向にあります。
シワ伸ばしするのが面倒だという方は、洋服の購入の際にシワのつきやすい素材を避けると良いでしょう。
洋服の素材について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです!
【洗濯編】しわを予防する方法
洋服が乾く前にシワを予防することで、その後のケアが楽になります。
洗濯するときや干すときのちょっとした5つのポイントを抑えましょう。
①脱いだままの形での洗濯はNG!洗濯する前に形を整える
②シワができやすい柔らかい素材は洗濯ネットに入れる
③シワを防止する効果がある柔軟剤を使用する
④脱水時にシワができやすいため、脱水時間を短くする
⑤乾燥機は使わず、形を整えてから干す
【収納編】しわを予防する方法
ハンガーにかけて洋服を収納する場合、トップスとワンピースを交互に掛けることでシワを防ぐことが可能です。
同じ形の服が並んでいると、擦れやすくシワの原因になってしまうため、洋服を掛ける際には注意が必要となります。
また服を重ねて収納してしまうと、重みや摩擦でシワができてしまうため、タンスにしまう際には立てて並べるのがおすすめです。
誰でも簡単にしわを取る方法3選
予防していても、素材によってはシワができてしまうことも。
ここからは道具を使ったシワ取りの方法、そして道具がなくても可能なシワ取りの方法をお教えします。
アイロンや衣類スチーマーを使う
アイロンをかける際には必ず洋服の取扱いタグを確認することが重要です。アイロンがけが可能か、アイロンの温度設定や当て布が必要なのかまで見るようにしましょう。
綿や麻素材など、シワができやすい生地には霧吹きを使用しながらアイロン掛けすることでシワが取りやすくなります。
アイロン掛けが苦手な方は衣類スチーマーを使うのもおすすめです。短時間でシワ伸ばしが簡単にでき、アイロン台なども必要ないためコンパクトに使用できます。
シワ取りスプレーや霧吹きを活用する
ちょっとしたシワにはシワ取りスプレーや霧吹きを使用すると良いでしょう。
洋服をスプレーや霧吹きで湿らせてから、生地を伸ばした後に、ドライヤーで乾かすと簡単にシワが改善されます。
アイロンや衣類スチーマーを使用する時間がない場合にもこの方法がおすすめです。
湿気の多い浴室に掛ける
忙しい朝にはおすすめの簡単ケア方法!湿度の高い場所に洋服をかけることで、浴室にたまった蒸気でシワが伸びます。
朝シャワーした後の浴室にかけておくのが、蒸気が多く一番効果的です。バタバタするおでかけ前には、この方法をぜひ試してみてください。
まとめ
予防をしてもついてしまう厄介な洋服のシワ。
しかし対策をするのとしないのでは、その後のケア方法やシワ取りにかかる時間が変わってきます。
今回紹介したシワを予防するポイントを抑えながら、簡単ケアでお気に入りの洋服を綺麗に着こなしましょう。
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