ブローチはジャケットやワンピースなどににつけるイメージが強いため、ニットにはどのように付けたら良いのかを、考えている方も多いのではないでしょうか。
ブローチは、ニットなどさまざまな洋服に合い、華やかさをプラスしてくれるアイテムです。
そこで本記事では、ブローチの基本的な付け方と、ニットに合うブローチの付け方を紹介します。
難しく感じてしまう方が多いブローチは、意外と簡単にニットコーディネートに取り入れられます。
ブローチはどうつけるの?
ブローチをつける位置を意識すると、一気にこなれた印象になります。まずは付け方やルールについて紹介します。
ブローチの基本的な付け方
ブローチは顔まわりが明るく華やかに見えるよう、高めの位置に付けると良いでしょう。
鎖骨のあたりが目安です。高めの位置につける方が、目線が上がりスッキリ見える効果もあります。
下の方につけてしまうと、ネームバッジや子供っぽく見えてしまう可能性があります。オシャレ感が下がってしまうので、高めの位置を意識してください。
ブローチには右と左のルールがあるの?
ブローチには右と左の決まりはありません。しかし人間の目線が自然に右側に集まるため、相手から見て右側に付けると良いとされています。
特別に決まったルールはないので、その日の気分や洋服のデザインに応じて、ブローチをつける場所を決めてくださいね。
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【ニットタイプ別】ブローチの付け方
ニットによって、こなれて見せるおすすめのブローチの付け方があります。ここからはニットタイプ別のブローチの付け方を紹介します。
タートルネックにブローチ
タートルネックは、ニットの素材の厚みによって位置を変えると良いでしょう。
薄手なニットの場合は、鎖骨のあたりがおすすめです。
厚みのあるニットの場合、タートルネックを折り返した部分につけると、洗練された印象になります。
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首元が広く開いたニットにブローチ
首元は広く開いたニットには、鎖骨より下、胸より少し上の位置につけると良いでしょう。
ブローチのサイズ感をみて、バランスの良い位置に付けます。
シンプルでゆったりとしたニットの場合、ブローチを二つ少しずらしてつけるのもこなれて見えます。
ただし二つける場合は、大きなブローチを二つではなく、一つは少し小さめをセレクトするのをおすすめします。
ニットカーディガンにブローチ
ニットカーディガンは、ベーシックなデザインの場合、基本的に鎖骨の位置がおすすめです。
襟がついている、デザインタイプのカーディガンの場合、鎖骨のあたり、もしくは襟につけるのも良いでしょう。
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またざっくりしたカーディガンなどはボタンの代わりに、ブローチで中央を止めるとグッとオシャレ見えします。
ニットワンピースにブローチ
ざっくりとしたタートルワンピやオフタートルワンピ、えり付きワンピは、襟につけるのがおすすめです。
Vネックやラウンドネックなど、首元が空いているデザインは、鎖骨の位置がキレイに見えます。
シンプルなニットワンピースの場合、ブローチをつけるとアクセントになるのでおすすめのコーディネートです。
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ニットストールにブローチ
ニットストールにブローチをつけるときは、動くとずれやすいストールを止めるストッパー役をはたしてくれます。
ニットストールを首に巻き、鎖骨のあたりを意識してブローチを止めると良いでしょう。
ニットストールを固定しつつ、スタイリッシュに仕上がります。
まとめ
ニットのタイプ別に、おすすめのブローチの付け方を紹介しました。
基本的には鎖骨のあたりを意識してブローチをつけると、バランス良くオシャレに付けられます。
ブローチは難易度が高いアイテムと思われがちですが簡単にコーディネートに取り入れられるアイテムです。
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